2012年 09月 12日
超個人的ライブアルバム10選 番外編 「ヤマタツ・ライブ」③ |
「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」は、あの
名曲「SPARKLE」から始まるのですが、あの印象的なギターのカッティ
ングのイントロが始まった瞬間、「観にきて良かったな」と思いました。そ
れと同時に、「やっぱり生で観たかったな」と、少し残念な気もしました。
彼は2012年(今年)の公演で、観客に向かって「みなさん(観客のこと)、
年をとったようですが、ぼくも年をとりました」というようなことを言います。
この映画の中のライヴ公演を見に来ている観客もそうですが、映画館で
ぼくと一緒にこの映画を観ている人たちも、年齢はぼくと同じくらいか、
少し上の人が多かったような気がしました。たぶんみなさん、ぼくと同
じように、彼の歌を聴きながら年齢を重ねてきた人たちなんでしょうね。
また、彼はそれに続けて、「でも、心は昔のままです」とも言うのですが、
変わらないのは心だけではなく、歌声も変わっていませんでした。彼の
きれいに伸びる高音も昔のままで、とてもステキでした。
この映画では「RIDE ON TIME」や「さよなら夏の日」といったヒット曲
だけでなく、「煙が目にしみる(SMOKE GETS IN YOUR EYES)」とい
ったスタンダード・ナンバー、そして「メリー・ゴー・ラウンド」のような昔の
名曲の演奏も観ることができます。
ソウルフルな曲からポップな曲まで、まさに山下達郎の1984年から
2012年までのベスト・ライヴ・パフォーマンスを集めた映画だといえま
す。
(おわり)
名曲「SPARKLE」から始まるのですが、あの印象的なギターのカッティ
ングのイントロが始まった瞬間、「観にきて良かったな」と思いました。そ
れと同時に、「やっぱり生で観たかったな」と、少し残念な気もしました。
彼は2012年(今年)の公演で、観客に向かって「みなさん(観客のこと)、
年をとったようですが、ぼくも年をとりました」というようなことを言います。
この映画の中のライヴ公演を見に来ている観客もそうですが、映画館で
ぼくと一緒にこの映画を観ている人たちも、年齢はぼくと同じくらいか、
少し上の人が多かったような気がしました。たぶんみなさん、ぼくと同
じように、彼の歌を聴きながら年齢を重ねてきた人たちなんでしょうね。
また、彼はそれに続けて、「でも、心は昔のままです」とも言うのですが、
変わらないのは心だけではなく、歌声も変わっていませんでした。彼の
きれいに伸びる高音も昔のままで、とてもステキでした。
この映画では「RIDE ON TIME」や「さよなら夏の日」といったヒット曲
だけでなく、「煙が目にしみる(SMOKE GETS IN YOUR EYES)」とい
ったスタンダード・ナンバー、そして「メリー・ゴー・ラウンド」のような昔の
名曲の演奏も観ることができます。
ソウルフルな曲からポップな曲まで、まさに山下達郎の1984年から
2012年までのベスト・ライヴ・パフォーマンスを集めた映画だといえま
す。
(おわり)
by hiro_ngth_92
| 2012-09-12 20:50
| 音楽