2013年 05月 20日
名前を間違われたときの悲しさ① |
ぼくの購読している地元紙には、出生届にもとづいて新しく生まれた子ど
もの名前が掲載されます。次のものは、最近、届け出があった名前なの
ですが読めますか?
「亜夏里」「諒真」「璃空」。このあたりは、なんとか読めそうです。
「晴翔」「遥斗」「暖和」。このへんになると、だんだん正しく読む自信がな
くなってきます。
「千陽」「桜夢」「奈沙」。ここまでくると、まったく読めません。
いつの頃からかはわかりませんが(以前、日経新聞の電子版だったと思
うのですが、いわゆる「きらきらネーム」の学生が入社試験に応募してき
たときに、人事担当者がどう対応するのかという記事が載っていたので、
そうすると、すでに20年くらい前には、「きらきらネーム」をつける親がい
たということになりますが)、自分の子どもには、ほかの子とは少しでも違
う名前を付けたいという親の考えなのか、ぼくからみれば、かなり変わっ
た名前が増えています。
当て字で、なんとか読めそうなものもありますが、どうするとこの漢字をそ
のように読めるのか、まったく理解に苦しむものも多くなっています。
他人の子どもなので、どうでもいいことなのかもしれませんが、何となく気
になってしまいます。
「名前」というのは、人に読んでもらう必要があると思うのですが、最近の
名前はふりがながついていなければ、読めないものが多くなっています
し、ふりがなが振ってあっても、そのふりがなが間違っているのではない
のか、と思わせるような名前もあるわけで、どうしてこのような世の中にな
ってしまったのか。
(②へ続く)
もの名前が掲載されます。次のものは、最近、届け出があった名前なの
ですが読めますか?
「亜夏里」「諒真」「璃空」。このあたりは、なんとか読めそうです。
「晴翔」「遥斗」「暖和」。このへんになると、だんだん正しく読む自信がな
くなってきます。
「千陽」「桜夢」「奈沙」。ここまでくると、まったく読めません。
いつの頃からかはわかりませんが(以前、日経新聞の電子版だったと思
うのですが、いわゆる「きらきらネーム」の学生が入社試験に応募してき
たときに、人事担当者がどう対応するのかという記事が載っていたので、
そうすると、すでに20年くらい前には、「きらきらネーム」をつける親がい
たということになりますが)、自分の子どもには、ほかの子とは少しでも違
う名前を付けたいという親の考えなのか、ぼくからみれば、かなり変わっ
た名前が増えています。
当て字で、なんとか読めそうなものもありますが、どうするとこの漢字をそ
のように読めるのか、まったく理解に苦しむものも多くなっています。
他人の子どもなので、どうでもいいことなのかもしれませんが、何となく気
になってしまいます。
「名前」というのは、人に読んでもらう必要があると思うのですが、最近の
名前はふりがながついていなければ、読めないものが多くなっています
し、ふりがなが振ってあっても、そのふりがなが間違っているのではない
のか、と思わせるような名前もあるわけで、どうしてこのような世の中にな
ってしまったのか。
(②へ続く)
by hiro_ngth_92
| 2013-05-20 20:53
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