2012年 09月 08日
コンドルズの「ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア」① |
昨日(9月7日)、コンドルズの日本縦断大開放ツアー2012「ノッキン・オ
ン・ヘヴンズ・ドア」の新潟公演(アガルタ・スペシャル)へ行ってきました。
前々回も前回の公演も楽しかったのですが、今回もとても楽しめました。
コンドルズの公演はツアーのタイトルが凝っていて、今回は「ノッキン・オ
ン・ヘヴンズ・ドア」。
洋楽好きな40代以上の人なら、すぐに気が付くのかもしれませんが、こ
のタイトルはBob Dylan(ボブ・ディラン)の「Knockin' on Heaven's
Door(邦題は「天国への扉」」)からきているのだと思います(終演後に、
会場でこの曲が流れていました)。
公演が始まる前には、ツアータイトルに関連した曲名の音楽が流れるの
ですが、今回は、原田知世の「天国にいちばん近い島」やフィンガー5の
「学園天国」などが流れていました。
松田聖子の「夏の扉」が流れる中、公演は始まったのですが、今回の公
演はツアータイトルのとおり、「天国」「ドア」「ノックする」という言葉をキー
ワードにして構成されています。
「白いドア」が重要な舞台装置になっていて、それを自由自在に操ってダ
ンスが展開されたり、お芝居の中で使われたりしています。
いつものように、ダンスとダンスの間には、人形劇やお芝居が演じられる
のですが、今回のお芝居では、登場人物が最後に言うセリフが印象に残
りました。
現実に失望した自殺志願者が、最後は警察に包囲され、大勢の群衆の
見つめる中で投降する場面で、次のような会話を交わします(少し違って
いるかもしれません)。
「天国って、こんな風に楽しいところですかね?」
「天国は、こんなに楽しくはないよ」
(②へ続く)
ン・ヘヴンズ・ドア」の新潟公演(アガルタ・スペシャル)へ行ってきました。
前々回も前回の公演も楽しかったのですが、今回もとても楽しめました。
コンドルズの公演はツアーのタイトルが凝っていて、今回は「ノッキン・オ
ン・ヘヴンズ・ドア」。
洋楽好きな40代以上の人なら、すぐに気が付くのかもしれませんが、こ
のタイトルはBob Dylan(ボブ・ディラン)の「Knockin' on Heaven's
Door(邦題は「天国への扉」」)からきているのだと思います(終演後に、
会場でこの曲が流れていました)。
公演が始まる前には、ツアータイトルに関連した曲名の音楽が流れるの
ですが、今回は、原田知世の「天国にいちばん近い島」やフィンガー5の
「学園天国」などが流れていました。
松田聖子の「夏の扉」が流れる中、公演は始まったのですが、今回の公
演はツアータイトルのとおり、「天国」「ドア」「ノックする」という言葉をキー
ワードにして構成されています。
「白いドア」が重要な舞台装置になっていて、それを自由自在に操ってダ
ンスが展開されたり、お芝居の中で使われたりしています。
いつものように、ダンスとダンスの間には、人形劇やお芝居が演じられる
のですが、今回のお芝居では、登場人物が最後に言うセリフが印象に残
りました。
現実に失望した自殺志願者が、最後は警察に包囲され、大勢の群衆の
見つめる中で投降する場面で、次のような会話を交わします(少し違って
いるかもしれません)。
「天国って、こんな風に楽しいところですかね?」
「天国は、こんなに楽しくはないよ」
(②へ続く)
by hiro_ngth_92
| 2012-09-08 20:19
| その他の舞台芸術