2013年 07月 29日
ぼくの芝居放浪記 新しい歌舞伎座① |
少し前のことなのですが、建て替えられて新しくなった歌舞伎座へ、よう
やく行ってきました。
「観劇する人に優しい劇場になったな」というのと、いろいろな意味で「よ
く考えられているな」という印象を受けました。
どのようなところに、そのような印象を受けたのか。
一つ目は歌舞伎座の地下二階に木挽町広場を設けたこと。
地下鉄の東銀座駅の歌舞伎座方面の改札を出ると通路があり、木挽町
広場へつながっています。木挽町広場を通ることによって、劇場の正面
入り口へはエスカレーターやエレベーターで行くことができ、以前のように、
階段をのぼらなくても良くなりました。
また、木挽町広場には、コンビニやコーヒーショップがあるので、待ち合わ
せをしたり、ちょっとした買い物をするのに便利になりました。
天気の悪い日や夏の炎天下に、劇場の外で開場を待たなければならな
いこともなくなり、観劇する人にとっては、格段に利便性が向上しました。
さらに歌舞伎座の中だけではなく、木挽町広場など劇場の外にお土産物
屋さんを設けたことによって、時間を気にせずにお土産を選ぶことができ
るようになりました。
建て替え前の歌舞伎座では、劇場の中でしかお土産を買えなかったので、
幕間(まくあい)にお土産を選ばなければなりませんでしたが、食事をした
り、お手洗いに行ったりしていると、あっという間に時間が経ってしまい、ゆ
っくりお土産を選んでいる時間はありませんでした。
木挽町広場などにもお土産物屋さんを設けたことによって、昼の部を観劇
する人であれば観劇後に、夜の部を観劇する人であれば観劇前にもお土
産を買うことができるようになりましたし、歌舞伎を見に来た人でなくても気
軽に立ち寄り、お土産などを買うことができるようになりました。
その結果なのかどうかはよくわかりませんが、お土産を買う人が増えたよ
うで、新しい歌舞伎座の開場以来、物販販売が好調で、会社の収益に貢
献していると報道されていました。
(②へ続く)
やく行ってきました。
「観劇する人に優しい劇場になったな」というのと、いろいろな意味で「よ
く考えられているな」という印象を受けました。
どのようなところに、そのような印象を受けたのか。
一つ目は歌舞伎座の地下二階に木挽町広場を設けたこと。
地下鉄の東銀座駅の歌舞伎座方面の改札を出ると通路があり、木挽町
広場へつながっています。木挽町広場を通ることによって、劇場の正面
入り口へはエスカレーターやエレベーターで行くことができ、以前のように、
階段をのぼらなくても良くなりました。
また、木挽町広場には、コンビニやコーヒーショップがあるので、待ち合わ
せをしたり、ちょっとした買い物をするのに便利になりました。
天気の悪い日や夏の炎天下に、劇場の外で開場を待たなければならな
いこともなくなり、観劇する人にとっては、格段に利便性が向上しました。
さらに歌舞伎座の中だけではなく、木挽町広場など劇場の外にお土産物
屋さんを設けたことによって、時間を気にせずにお土産を選ぶことができ
るようになりました。
建て替え前の歌舞伎座では、劇場の中でしかお土産を買えなかったので、
幕間(まくあい)にお土産を選ばなければなりませんでしたが、食事をした
り、お手洗いに行ったりしていると、あっという間に時間が経ってしまい、ゆ
っくりお土産を選んでいる時間はありませんでした。
木挽町広場などにもお土産物屋さんを設けたことによって、昼の部を観劇
する人であれば観劇後に、夜の部を観劇する人であれば観劇前にもお土
産を買うことができるようになりましたし、歌舞伎を見に来た人でなくても気
軽に立ち寄り、お土産などを買うことができるようになりました。
その結果なのかどうかはよくわかりませんが、お土産を買う人が増えたよ
うで、新しい歌舞伎座の開場以来、物販販売が好調で、会社の収益に貢
献していると報道されていました。
(②へ続く)
by hiro_ngth_92
| 2013-07-29 17:39
| 歌舞伎と文楽